Androidスマホのメーカーごとの特徴
これまでたくさんのAndroidスマホを使ってきた経験をもとに、 メーカーごとの特徴をまとめました。
Sony
長所
- デザイン
- 品質
ディスプレイやスピーカーの品質が得に良いです。スペック表には現れないところに細かな気配りがされており、良いメーカーだと思います。
各メーカーのフラッグシップはソニーのカメラセンサーを搭載しており、当然この機種も最先端のセンサーを搭載します。
デザインにも定評がありますが、最近はそうでもないらしいです。
短所
- 性能
- 重さ
フラッグシップしか買えないので高価です。ただし、海外版はローエンドからフラッグシップまで幅広いラインナップがあります。
他のフラッグシップと比べて、メモリや保存領域が少ないです。その割に値段は変わりません。 電池容量も少ないです。
デザインにこだわるあまり、重量が重めです。
Galaxy
長所
- 普遍性
- 未来的
世界一の出荷台数を誇るメーカーなので、多くのアプリでサポートされています。
スペック表上は概ね良い性能であることが多いです。 歪曲したディスプレイを搭載しており、近未来感があります。
短所
- 歪曲ディスプレイ
- 独自カスタマイズ
歪曲したディスプレイのせいで、実用性が損なわれているという意見があります。
サムスン独自のアプリがたくさん入っており、OS自体へのカスタマイズも行われています。 徐々に安定性が損なわれる場合があるようです。
Huawei
長所
- スペック
- カメラ
スペック表上の性能が非常に良いです。
フラッグシップのカメラ性能はかなり評判が良いです。 かなりOSがカスタマイズされていますが、さほどいらないアプリは入っていません。
短所
- 通知
- スピーカ音質
画面やスピーカーの品質があまり良くないです。デザインはまあまあです。
電池持ちを優先するカスタムが行われており、通知が届かない場合があります。
Sharp
長所
- 手頃な日本製
- SIMフリーあり
手頃な値段の機種が人気を集めています。SIMフリーも多いです。 最低限の性能でも、しっかり動く端末を作っている印象です。
短所
- 独自AI
シャープ独自のAI機能が推されていますが、無駄です。
HTC
長所
- SIMフリー
- おサイフケータイ
SIMフリーがメインのメーカーですが、その割には性能がしっかりしています。 おサイフケータイ機能が搭載されていたりするので、格安SIMユーザーには良い選択肢となっています。
短所
他のメーカーのフラッグシップと比較して、目立った点はないようです。
日本での商売は、どの層を狙って商品展開しているのかよく分かりません。フラッグシップを一括価格で買いたいユーザが多いとは思えません。